乾燥肌がニキビに原因に
にきびは、皮脂が過剰に分泌されるためにアクネ菌や常駐菌が増えて、炎症を起こすことが原因です。ですから、にきびはオイリー肌の人にできやすいものだと思われがちです。しかし、実は、乾燥肌の人もニキビができやすいんです。
乾燥肌の人の肌は、角質層が壊れ、そこから水分が蒸発してしまい、水分と皮脂で作られる皮脂膜がない状態です。皮脂膜がないと肌を守るバリア機能が果たされません。そこで、肌を守ろうと、余分に皮脂が分泌されてしまうのです。その過剰な皮脂が、にきびの原因になってしまいます。
ニキビだから、皮脂をきれいに取らなきゃ、とか、洗い方が足りないんだわ、とか思う人が多いと思いますが、それは間違いです。乾燥肌に人もニキビは、洗いすぎると乾燥肌が悪化して、にきびが治るどころか、なおさら増えることになってしまいます。
ニキビを治そうと思ったら、まず乾燥肌を改善しましょう。乾燥肌が改善されると、自然とにきびも減ってくるはずです。乾燥肌の原因は、その一番に間違った洗顔方法があります。
日頃の洗顔を正しい洗顔方法に変えるだけで、乾燥肌が改善される人がたくさんいます。ニキビが無くなるだけではなく、キメが整った、みずみずしい肌に変身することでしょう。
正しい洗顔方法とは、洗顔料を使わないで、ぬるま湯でパシャパシャっと洗い流すこと。これだけです。ゴシゴシこすったりしては、角質が壊れてしまいますのでいけません。ぬるま湯の温度は、体温より低めの温度にしてください。熱いお湯を使うと、皮脂まで流されてしまい、乾燥肌を悪化させてしまいます。にきびは、毛穴に汚れをつまらすことも禁物です。冷たい水で洗うと、毛穴が開かず、毛穴に汚れが残ってしまいますので、やはり、ぬるま湯で洗顔をした方が良いでしょう。
そして、1日に何回も洗顔をすることも止めましょう。せいぜい、朝晩の洗顔を入れて1日3回までです。そして、洗顔料を使うと、また乾燥肌が悪化しますので、ぬるま湯でパシャパシャと洗うだけしましょう。
洗顔のあとは、すぐに化粧水でしっかりと保湿します。そして、乳液、クリームで水分が逃げ出さないようにフタをします。乾燥肌の人は、このケアがとても大事ですので、必ず行ってください。
真鍋かおりさんのニキビを驚異的に治したことで有名はプロアクティブ。プロアクティブは洗顔料が良いのではなく、プロアクティブが勧める3点セット(ローション、乳液、クリーム)が乾燥肌対策に非常に有効だからです。保湿をして、油分でしっかりフタをするということがきちんと行われるわけです。いくら良い洗顔料を使っても、その後の保湿+クリームでフタのバリアがしっかりなされないと、ニキビは治らないし、予防もできないということです。
ニキビができるのは、乾燥肌の他にも原因があります。ストレスもニキビの原因のひとつですね。ストレスは乾燥肌を悪化させるものでもあります。軽い運動をして体を動かすなどして、ストレスをなるべく取り除くようにしましょう。