無添加の化粧品と乾燥肌
乾燥肌には無添加の化粧品を選びましょう。という言葉をこれまで連発してきましたが、無添加とは一体どういう意味なのでしょうか?一般的に、鉱物油、香料、防腐剤などが入っていない化粧品を言います。では、もう少し詳しくこれらについて調べてみましょう。
無添加の化粧品は実は、指定指示成分無添加の化粧品という意味があります。指定支持表示とは、20年ほど前から使われている、アレルギー反応を起こしたり、発ガン性を高めたり、環境ホルモンの疑いがあると定めた成分で、厚生省によって102種類の成分が定めてあります。
これらの成分がどのように人体に影響するかというと、
アレルギー反応を起こす可能性がある成分が含まれる化粧品は、乾燥肌や敏感肌、アレルギー体質の人が使うと、アレルギー反応を起こし、肌が一層荒れてしまう可能性があります。
また、発ガン性のある成分を含む化粧品を使い続けると、その成分が肌を通して体内に入り、蓄積されてガンになる可能性が高まるのです。
そして、環境ホルモンの疑いがある成分は、体内に入ってホルモンに強く作用してしまいます。中には、ダイオキシンと同じようにガンや色々な内臓疾患、アトピー性皮膚炎の原因になるものもあります。このような成分は、胎児にも強く作用することがわかっており、奇形児などの原因になる場合もあります。
このような成分は、肌を荒れさせ、乾燥肌を更に悪化させるだけではなく、ガンなど深刻な病気の原因になってしまうのです。そんな化粧品をあなたは使えますか?このような体に悪い成分の化粧品を使うということは、自殺行為と同じことなのです。
ましてや、乾燥肌の肌はデリケートです。角質層が壊れて肌の水分が少なくなり、肌を保護する皮脂膜がない状態なのです。そのような肌に毒性のある成分を含む化粧品を付けたら、刺激が直に肌を攻撃し、角質層は更にボロボロになってしまいます。
2001年4月より、化粧品に含まれている全ての成分を表示するよう、法律が改正されました。どの化粧品もずらーっと成分を表示していますよね。化粧品に使われている成分は指定指示成分の他にも、体に害を及ぼす成分が含まれている可能性があります。
その成分の中で、自分に合わない成分、肌に悪い成分きちんと知っていれば、乾燥肌の人でも化粧品のトラブルを避けることができ、乾燥肌を改善することができるでしょう。安全で肌にやさしい化粧品を使うには、体にとっても大事なことです。無添加の化粧品を選ぶ時は、成分に注目すること。このことを忘れないでくださいね。
<知っておこう!肌に悪い成分>
・イクタモール・・・防腐、殺菌
アレルギー反応を起こす、誤飲すると胃腸障害を起こす
・イソステアリン酸・・・乳液やクリームを滑らかにする
アレルギー反応を起こす
・イソプロパノール・・・アルコール類、菌の繁殖抑制
誤飲すると胃腸障害を起こす。皮膚や粘膜に刺激性があり、肌荒れを起こす
・イソプロピルパラベン(パラベン)・・・酸化防止、防腐、殺菌
接触皮膚炎やアレルギーの原因になる。活性酸素が発生しやすくなり、シワなどの原因になる。環境ホルモンの疑いあり。
・オクトキシノール・・・界面活性剤
環境ホルモンの疑いがあり。たんぱく質を変成させてしまう作用がある。殺精子作用がある。
・ジエタノールアミン・・・PH調整安定化成分、潤滑剤
発ガン性の疑いがある。皮膚や粘膜に障害を起こす
・水添ラノリンアルコール・・・親和作用
皮膚に強い刺激を与え、アレルギー反応を起こす。
・ステアリン酸・・・油性基材、水と油を混ぜ合わせる
目に刺激を与え、アレルギー反応を起こす。誤飲すると胃腸障害を起こす。発ガン性がある。
・ステアリルトリモニウムクロリド(塩化ステアリルトリメチルアンモニウム)
・・・界面活性、帯電防止
アレルギーを起こす恐れがある。誤飲すると死亡する恐れがある
・セタノール・・油性基材、乳化安定剤
肌の水分を強力な膜で蒸発しないように覆うため、皮膚呼吸が阻害され、アレルギーを起こすことがある
・セチル硫酸Na(セチル硫酸塩)・・・界面活性、発砲剤、洗浄剤)
強い皮膚刺激があり、アレルギーを起こすおそれがある。受精卵を殺作用がある
・ソルビン酸・・・防腐、殺菌、保存剤
亜硫酸と反応すると発ガン性がある。アレルギーを起こす
・ノノキシノールリン酸TEA・・・界面活性剤
環境ホルモンの疑いがある
・パラオキシン安息香酸エステル類(バラベン)防腐、殺菌
誤飲すると嘔吐、発疹、発熱、肝炎を起こす。アレルギーを起こす
・フタル酸エステル類・・・保湿剤、浴剤
環境ホルモンの疑いがある。遺伝子に異常をきたす
・ヘキサクロロフェン・・・防腐、殺菌
顔面色素沈着になる恐れがある。アレルギー反応を起こす。乳児、小児には強い毒性を示す。
・ホルモン類(エストロゲン、卵胞ホルモンなど)
重大な副作用があり、使い過ぎると、発ガン性を生じる。
・ラウリル硫酸TEA(ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸トリエタノールアミン)
皮膚が乾燥しやすくなる。目の障害が出る。アレルギーを起こす。環境ホルモンの疑いがある
・ラウレス・・・界面活性
アレルギーを起こす。環境ホルモンの疑いがある
・BHA(ブチルヒドロキアニソール)・・・酸化防止
誤飲すると歩行失調、消火器出血、肝臓うっ血を起こす。発ガン性の疑いあり。環境ホルモンの疑いがあり、遺伝子に異常をきたす。アレルギー反応を起こす
・BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)・・・酸化防止
誤飲すると、血清コレステロールが上昇する。遺伝子に異常をきたす。アレルギー反応を起こす。
・TEA(トリエタノールアミン)・・・分散剤、PH中和
皮膚や粘膜、目を刺激する。発ガン性がある
<おすすめ!乾燥肌用無添加化粧品>
■DHC
・ウィークスキンローション(乾燥肌用)
・ウィークスキンミルク(乾燥肌用)
・オリーブバージンオイル
・DHC植物ヒアロール100
・DHC薬用フェースウォッシュ
■全薬工業
・モイスチャーミストローション
・モイスチャーミルキークリーム
・モイスチャートリートメントジェル
■無印良品
・無印良品 化粧水
・無印良品 低刺激乳液
・無印良品 低刺激クリーム
■イプサ
・メタボライザー センシティブM
■リアル
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